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早稲田ラグビーとかほとばしる情熱とか

最近は、日曜日といえば秩父宮ラグビー場に行ってラグビー選手権を見に行っていたのですが、ラグビーって最高ですね。いまオリンピックシーズンど真ん中でいうのもアレなんですけど、ラグビー最高です。ひとつのボールをおいかけて体を張る。相手がどんなに屈強だろうが、飛び込んでいく。すばらしいスポーツです。
で、今回の台風の目といえば我が早稲田大学ラグビー部なんですが、トヨタ戦では歴史的な勝利を収めたものの東芝府中との試合では社会人との差がでましたね。ていうかトヨタと東芝府中のこの差は何なんだっていうくらい、気持ちいい感じで負けました。
佐々木君、青木君、前田君など4年生は引退ですが、矢富君、曽我部君などの強力な3年生をはじめとして、後輩にも五郎丸君、豊田君といい選手がたくさんそろっているので、来シーズンも見逃せません。今年はひたすらラグビーをみまくる予定です。
そんなこんなで、試合後に高田馬場の居酒屋に移動して飲んだのですが、まだ早い時間にも関わらず、席が予約で3列ぐらいキープされている。2人ほど先に来ているみたいで、席に座っていたのですが、ゴツい。明らかにゴツい。
ん?もしや?と思ったら、しばらくしてラグビー部の4年生が登場。唖然。モーフン。熱狂。いまさっきっていうか、ここ最近ずっと追いかけていた早稲田ラグビー部が目の前で飲み始めています。で、いつの間にやら一緒に混ざってコールをかけながら酒を飲んでました。なんだこりゃ。
キャプテンだった佐々木君とかすごい謙虚で好青年だったし、史上最強のチームと触れ合えてとてもすばらしいひと時を過ごせたのでした。なんか青春だなぁ。とか思ったりして。正直うらやましく感じる瞬間でもあったのでした。これからも新天地でがんばって欲しいなぁ。
早稲田ラグビー部を再生させた清宮監督は、今まで夜10時までやっている時もあった練習時間を1日2時間にして、専属のトレーナーや栄養士をつけるなど、いままでのやり方を否定して、最強のラグビー部を作り上げました。そんな清宮監督の組織論は見ものですぞ。というわけでマストなこの一冊をご紹介。

究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論
究極の勝利 ULTIMATE CRUSH

posted with amazlet on 06.02.22
清宮 克幸
講談社 (2006/02)

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