Monthly archives of “3月 2016

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最近レイディオをよく聞くようになった壊れかけの僕の話。

こんにちは。吉田照美さんのソコダイジナトコに弁当男子として出演したことがあることでお馴染みのホシハヤトです。番組のブログにも載ってます。ほらね。
[sitecard url=”http://www.joqr.co.jp/blog/soko2/archives/2011/07/post_2231.html”]
そんなこんなで最近、ラジオを聞いてるんですよ。レイディオを。元々のきっかけは1月に子供が産まれた時、奥さんの実家に毎晩のように車でハイウェイを走っていて、さすがに音楽ばかりだと結構飽きてきまして、そうだラジオだ、ていうかポッドキャストを聞いてみようと思ったのがきっかけなんですが、いやー、ラジオって面白いですね(今更)
昔は、岸谷五朗の東京 RADIO CLUB とかはたまに聞いていて、投稿で「オレは17時に秋葉原の駅で屁をこく!」というのがありまして、わざわざサッカー部のみんなで見に行ったのも懐かしい思い出。
といっても毎日聞くほどのレベルではなく、例えばオールナイトニッポンとかは聞いていなかったので、それほどラジオボーイではなかったのですが、とかく情報が多面的になってきている昨今、音声だけというのはとてもシンプルでいいですね。それに、ヒアリングは脳にも良さそうですよね。最近、「夏目漱石」という人名が思い出せず落ち込みました。
で、いろいろなポッドキャストを聞いたのですが、その中で気に入ったのが「伊集院光の深夜の馬鹿力」と「安住紳一郎の日曜天国」の2本です。超有名じゃんというツッコミ、ありがとうございます。ちなみにおぎやはぎのラジオもバナナマンのラジオも悪くなかったのですが、車で聞くと若干声が小さいのでよく聞こえないんですよね。その点、伊集院光さんは声が大きいし、安住さんはアナウンサーだから言わずもがなでございます。
で、ポッドキャストだと番組の1コーナーとかしか放送してくれないので、最近はフルで聞くようになりました。録音して、毎朝、徒歩25分くらいかけて出社している時に聞いたりしているのですが、普通にニヤニヤしてしまいますね。ニヤニヤしながら 246 を歩いているジャッキー・チェンに似ている人がいたら僕です。
番組について僕がうんぬん言うのもアレなのですが、伊集院さんはTVと全然違い、シモネタも全開だし、何しろ頭がキレる。落語家をされていたというのもあるんですけど、よくこんなにポンポンと話がでてくるなと尊敬してしまいます。安住さんは逆に落ち着いた語り口なんですが視点が面白いですよね。そしてベースにある知識がすごくあるのが聞いていてわかります。それと相槌をうつ女性アナウンサーの声・・・好きです(告白)
ということで、この番組もオススメだよ!ってのがありましたら Twitter でもメールでも伝書鳩でも壊れかけのラジオ経由でも徳永英明経由でもいいので教えていただけたら嬉しいです。
ていうかラジオ番組のレギュラーを持ちたいのでいろいろ頑張ろう。

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「グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ」を読んで思った、リーダーにとって大切なこと。

ちょっと前にバズった記事なのですが、はてブみたら 2,000 以上あるんですね。確かに、現代の社会人にとって仕事の生産性というのはとても興味深い話題なのかもしれません。
[sitecard url=”http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137″]
詳細は上記の記事を読んでいただくとわかるのですが、つまるところ生産性を高める方法は「心理的安全性」がカギだと書かれています。心理的安全性。漢字4文字以上の単語にはなんとなく拒否感を持ってしまう僕ですが、簡単にいうとこんなことだそうです。

  • こんなことを言ったら馬鹿にされないだろうか
  • リーダーから叱られないだろうか

という不安感を無くしてあげること、それが心理的安全性だと。なるほどなるほど。
この話に関してはものすごく同意できるところがたくさんあるのですが、特に IT 業界でいうと、ものすごい変化の渦の中で仕事をしているわけで、結局のところ誰の意見が正しくて、誰が間違っているかなんてぶっちゃけわからないわけです。そもそもわかってたらみんな大金持ちですよ。
そんな中で大事なことは、チームのみんながプロダクトをよくするために自由に発言できる雰囲気を作ることが大事です。大丈夫、馬鹿にしないよ、叱らないよ、だから安心してこっちへ来てごらん、抱きしめてあげるよトゥナイト、という雰囲気ですね。
そんな雰囲気を作るためにマネージメントとしてとても大事じゃないかと思っていることがあります。それは「リーダーが突っ込まれやすい空気を作る」ことだと思っています。
リーダーが頑固で、人の話を聞かず、自分の意見を押し通せば、スタッフがついてこないことは自明の理。逆にリーダーはもっとみんなが意見を出せるように、突っ込まれ役を演じることも必要だったりします。あえてくだらないことを言ってみたり、あえて別の角度から外した意見を言ってみたりする。そしてそれに対して突っ込んでもらうようにする。
仮にリーダーが突っ込まれたらどうするか「あっ、そういう意見もあるね!なるほど、ありがとうてへぺろぽよんちょ〜」でいいんだと思います。そうやってみんながどんどん活発な意見を交わし、心理的安全性を確保したグッドチームを作る。その上で、リーダーは最終的な決断をし、責任を持ち、チームのみんなと共に事業を進めていく。そういう姿がリーダーには必要なのではないかと思ったりするのです。
以上、天下一品のこってりを頬張りながらお送りいたしました。

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GMOペパボ第14期定時株主総会でございました。

昨日、3月20日(日)は GMO ペパボの株主総会でございました。
連休の中日での開催となり、日程的に出席しづらいお日にちとなってしまいましたが、多くの株主様にご出席いただき大変感謝しております。また、今期も取締役にご選任いただきました。僕の愛するペパボをさらに多くの人に知っていただき、ファンになっていただくよう尽力していきますので、今後ともご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
最後に役員の一言コメントというコーナーがございまして、オフィスが引っ越しした話をさせていただいたのですが、「天気がいいとオフィスから富士山が見えるのですが、富士山ってもうなんていうか最高じゃないですか、日本一じゃないですか、ナンバーワン・マウンテン・イン・ジャパンじゃないですか。そんな富士山を見る度にもっともっと高みを目指して頑張ろうと決意した次第でございます。」とお伝えするのを忘れたので、ここに付記させていただきます。

今回の会場はガーランドで飾られていました。ちなみにガーランドという単語が全然覚えられません。

すごく真面目な顔をしながら、龍が如くの素晴らしさについて語っているところです。

受付のステキガール。本当にご苦労様でした。

近況報告会にご参加くださった方々、ありがとうございます。

不審者。

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SUZURI でノートが作れるようになっったんですけど、あれ?これなんかめっちゃいいぞ!やばい!メイクナウ!セルナウ!バイフォーナウ!という話。

世界で一番簡単にオリジナルグッズができるサイトでおなじみかもしれないし、そうでないかもしれないサービスと言えば、そう SUZURI ですよね。
そんな SUZURI で新しいグッズが作れるようになりました。今回はななめリングノートです。ちなみに金額が 1,161 円(これに作者のトリブンを加えます)なんですけど、これぶっちゃけ若干高いなって思うじゃないですか。思いませんでしたか? 上半身の半分が優しさで出来ているあなたも「ちょっと・・・高いわっ」って思ったと思うんですよ。わかります、わかりますよ奥さんの気持ち。僕も正直高いなと思ってたんですよ、でも完成品のサンプルみて思ったんです。
「あ、このクオリティなら作っちゃうし買っちゃうわ」
って。
一般的な消耗品としてのノートとして考えると、ちょっとお高いのかもしれませんが、例えばデザイナーの人だったらアイデアだったりデザインのモックを書く用に使ったり、毎日恥ずかしいことばかり考えているあなたは恥ずかしいポエムをこっそり書いたり、将来漫画家をめざしているゆでたまご二世のあなたはパラパラ漫画を書いてみたり、そんな特別な使い方にぴったりなんじゃないかなぁと思うんです。
ということで僕も作ってみました・・・誰が買うんだこれ(僕が買います)

ーーー
さらにはなんと「モンモンモン」でおなじみのつの丸先生のノートも買えちゃいます!

ということで、ぜひ触ってみてください。

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ディスクユニオンで思い出のCDを大量に売ったら☓☓☓円くらい。ちなみに一番査定額が高かったのは・・・。

イッツアソニーカセッ!
というCMを覚えている人とは仲良くなれそうな気がするホシハヤト(本名)です。
チェッカーズのベストをカセットに録音していた不良時代を経て、世の中は怒涛の CD 時代に突入したあの頃。高田馬場の大学時代にはレコファン、タイムに通いつめ、卒業後の派遣社員時代は西池袋のココナッツディスクに通いつめ、神保町をふらつき、西新宿のブートレグ屋をふらつく毎日でした。正直、買ったけど聞いていない CD もたくさんありましたが、なんかとにかくいっぱい欲しいんだもん!という気持ちで買い漁ってまいりました。
それからだいぶの年月を経て、引っ越しの度に置き場の困る CD たち。思い切って捨てようと思ってもなかなか捨てられなかったのですが、一念発起して昨年末くらいから徐々にデータ化を進めまして、つい先日無事にディスクユニオンに送りました。ちなみにブックオフでもいいじゃないか説もあるのですが、やっぱりディスクユニオン神保町店にはとてもお世話になったのでお返ししたいという気持ちと、ちゃんと査定をしてくれるということ、発送用のダンボールを無料で送ってくれる(!)というとてもユーザビリティ溢れるシステムに感動してお願いした次第であります。
[sitecard url=”http://diskunion.net/st/kaitori.html”]
ということで、ディスクユニオンからメールが届きまして、査定は9000円くらいでした。これを高いとみるか安いと見るかは人それぞれです。思い出がたくさん詰まっている分、高値になることを期待するのが人間の常ですが、客観的にみた人の思い出なんて1円の価値もございません。冷静にその商品が値定められる。それが現代の資本主義というものでございます。
ということで売上高くついた商品を少しあげてみます。
1位:Documentary(初回生産限定盤A) – 秦基博(780円)
割りと最近かつ初回生産というのもあって高値がついたようです。いや、それにしても秦基博って天才的にいい声をしていますよね。日本人で歌声を聞いて嫉妬した人は彼が初めてです。aiko のカブトムシをカバーしているのですが、これ最高です。なんだこいつやべえ!
[amazonjs asin=”B003X0G8RS” locale=”JP” title=”Documentary(初回生産限定盤A)(DVD付)”]
2位:「△」SANKAKU+2 – bloodthirsty butchers(660円)
泣く子も黙るブラッドサースティ・ブッチャーズの△です。だいぶ昔の話なのですが、まだブッチャーズを知らない頃、下井草の某焼き鳥屋さんで飲んでいたらふと入った男女がおりまして、女性の方をみたらナンバガでおなじみだった田渕ひさ子さんだったんですね。お帰りの際に「応援してます」とお声をかけたのですが、それからだいぶたってふと思い出して、一緒にいた男性はブッチャーズの吉村さんだったんだよなぁ、と。
[amazonjs asin=”B00003WGAM” locale=”JP” title=”「△」SANKAKU+2″]
3位:Mic City Sons – Heatmiser(420円)
多分ヒートマイザーというバンドはほとんどの人が知らない気がするのですが、あのエリオット・スミスが在籍していたバンドといえば「ほほう」と思う人がいるかもしれません。エリオット・スミスといえば「XO」という震える名盤がございますのでまずはこちらを聞かれることをおすすめします。
[amazonjs asin=”B000000I34″ locale=”JP” title=”Mic City Sons”]
最高に愛するビートルズに全然値がつかなくて悲しかった!!!!!!!!!
▼追記
その後、もう1箱追加で送ったのですが、まさかの小学生の時に購入したヴィヴァルディの四季のアルバムが4000円という高値を叩き出しました。
「コレクターズアイテム 西独盤/帯なし/ディスク薄スリキズ/国内ライナー傷み有」
西ドイツ版だったのかあれ!そう言われるともったいない気もしますね。でも売ります。ありがとうヴィヴァルディ。