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果たして字が汚い人は練習すればうまくなるのだろうか(第1回)

我が社の営業チームには、西谷くん(別名:パッション西谷)という、とてもハートが熱く、気持ちの良い男がおります。上の写真を見ると、B-21スペシャルのヒロミさんに似ていなくもないですが、いい男なんですよ。ちなみにヒロミさんも好きです。本も買いました

さて、先日、いつもお世話になっているお客様が誕生日ということなので、お祝いのプレゼントと手紙をお送りしようという話になりまして、そんじゃあ先に西谷くん書いてよと伝えたところ、「書きました!!!(炎)」というので「おっ、さすがだね!早いね!カール・ルイスだね!」なんて話をしながら持ってきた手紙がこちらになります。

https://goo.gl/photos/nxscD36rPio8GeMn8

お、お、おう・・・
落ち着け、まずは冷静になって分析してみないと。
落ち着け、とにかく落ち着け自分。

分析
・どうお世辞を使っても字が綺麗とはいえない。ていうか汚い。
・そういえば西谷くんは字が下手だというのを聞いた記憶があるな・・・
・女兼いにならないでくださいってなんだろう・・・オンナカネ・・・
・よくみると「い」が「ハ」になってるぞ!ハハハ!
・ていうかそもそも大事なお客様の手紙に(笑)とか使うかな?

といろいろ考えた結果、小学校の時、寺坂先生が言っていた言葉を思い出しました。「字が下手でもゆっくり丁寧に書けばいいのよ」と。そうだ、確かにゆっくり丁寧に思いを込めて書けばそれが一番大事じゃないか、大事manブラザーズバンドじゃないか。ということで西谷くんに聞いてみました。

僕「ぶっちゃけ、ちょっとふざけて書いたでしょ?」
西「いや、本気で書きました!!! (炎)」
僕「そ、そうか・・・。いや、元々字が下手なのは仕方ないけどさ、気持ちを込めてゆっくり丁寧に書けばいいと思うんだよね」
西「ゆっくり丁寧に書きました!!! (炎)」
僕「(炎)(炎)(炎)(炎)(炎)(炎)(炎) !!!」

ということでゆっくり丁寧に書いたと言い張る西谷くん・・・いや、いくらなんでも嘘じゃないかな。だって、丁寧にゆっくり書いたら「い」が「ハ」になんてなるはずがない。

いけない、このままではいけないぞ。いけないブラザーズバンドだぞ。西谷くんには何とかして変わってもらわないといけない。このIT化が進む中、文字を書くという行為は確かに少なくなった。でも、こうやって手紙を書くこともままあるだろう。その時に同じ過ちは繰り返させてはいけない。

そう思った僕は考えに考え、西谷くんにある課題を与えることにしました。

さて、果たして字は上達するのか。次回をお楽しみください(やるのか?)

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