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毎日30分のマネトーーク実践のススメ

こんにちは。好きな html タグは COLSPAN です。ホシハヤトです。
好きすぎて COLSPAN トレーナーも作っちゃったので ぜひご購入 ください。買わなくてもいいですけど、クレジットカード番号を入力してボタンを押してみてください。
さてさて、僕がいま所属しているEC事業部というセクションには、およそ75名のスタッフがおりまして、そう考えると一つの企業体とも言えるのではないか、というくらいの規模なのですが、その中に部長やマネージャー職に携わってるメンバーが6名います。その中で僕は取締役として、部長として、このメンバーとの濃密な連携を行っていくということが組織を運営する上で非常に重要となります。
当然ながら一番のミッションは「成果を上げる」ことです。端的に言うならば数字として結果を残すことです。「頑張ったけど赤字でした〜(๑´ڡ`๑)テヘペロ」なんてことは許されません。その意識を常にメンバーに共有しておくことが大事です。さらにそれを前提とした上でリスクの把握も大事です。リスクというのは事業上のリスクはもちろんのこと、働いている環境、スタッフのモチベーション、健康管理に至るまで多岐にわたります。要するに「よろしくなさそうなこと全て」となります。
まとめると、

  • 数字の追求
  • リスクの早急な把握と対策

を常に(それは本当に24時間体制で常に)コアメンバーと連携をとって共有をしておく必要があります。そしてそういうコアな関係を構築した上で、即断即決即行動(SDSDSKD)ができるようになります。
ただ、当然ですがどのメンバーも重要な任務を背負っているので非常に忙しい。忙しいのでふと思いついた時に呼んでもなかなかスケジュールが合わないんですよね。なのでこうしちゃいました。
「毎日、定時30分前にみんなで顔を合わせて話をする」
というルールを作りました。これをマネージャーのトークということで、マネトーークと名づけました、そうです、テレビ朝日でお馴染みのアレのアレです。毎回録画して観ています。
マネトークでは基本的に日々あったことを発表してもらうのをベースにして、その中で悩んでいることや、なんとなく思っていることを発表してもらいます。基本はフリートークです。
たまには議論が白熱して1時間以上かかったり、話がどんどん横道にそれて、昔やっていたバイトの話とか恋愛論(?)になったりすることもあるのですが、それで全然良いとおもっています。むしろそういう話をどんどんできたほうが良いとすら思っています。
また、マネトークで一番良くない事は弱みを見せないようにして「問題ないです!」とカッコつけてしまう場合です。気持ちはわからなくないのですが、知らぬまま問題が大きくなってしまい、もっと前に報告してくれれば善処できたのに・・・ということが少なからずあります。
ですので、評価とかには全く考慮しないという前提で、オープンに話をしてもらっていますし、当然僕も悩んでいることがあったら相談します。もちろん自分で解決しようとしないで何でも相談するのもどうかとは思いますが、一番大切なことは問題をすぐに検知してすぐに解決することです。なので、「まぁ、言わなくても大丈夫かな」ということもオープンにしていく事が大事です。「なんかあの人最近元気なさそうじゃない?」とか、そんなレベルで。
ということで、マネトークを2年ほどやっていますが、マネトークメンバーの結束はさらに強くなり、尿酸値が下がり、履けなかったズボンが入るようになり、とてもかわいい娘が産まれるなど、メリットがとても多いので、ぜひみなさんもやってみてください。雨上がり決死隊でした。

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