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人間を敬えというお話

時津風部屋とか亀田とかの一連を見てつくづく思うんですけど、人に対する敬いの気持ちとか、リスペクトっていうのがあまりにも無さすぎて、悲しい気持ちになります。
時津風の親方は、17歳の少年を殺した。それなのに自分の保身や相撲協会の顔色ばっかり伺っている。人死んでるんだよ。その少年の人生はたったの17年で終わってるんだよ。ちゃんと一人の人間として向き合っていればあんな事にはならなかったと心の底から思うわけです。親方というのは文字通り親なんだろうけど、あの人は親でも何でもないよ。
亀田の問題。言うまでも無く、亀田が最悪でひどい試合だったけど、何よりも僕が一番許せないのは、試合が終わってもチャンピオンに対するあいさつも無く、さっさと会場を後にしたこと。パフォーマンスでああいう態度を取ってるのかと思ってたんですけど、本当に内藤チャンピオンに対する敬いも何もない。あぁ、本当のバカなんだな、と。負けを認めて内藤選手を称えろと、人間を敬えと。あの父親が全部悪い。思い出すだけで腹が立つ。
最後に。チャンピオンの内藤選手について、僕は恥ずかしながら何もしらなかったのですが、下に貼り付けたポンサクレックとの試合を見て、素で泣きそうになりました。こういう試合こそゴールデンで流して欲しい。そして、亀田のバカ父親はポンサクレックが試合後に内藤選手を称えるシーンを 2000 回くらい見るべきだ。これがスポーツマンシップでしょ。こういう態度が人間に対して敬いの気持ちを持つってことでしょ。
自分の事ばっか考えてるバカには本当に腹が立つ。

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