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トリノのモーグル3位は孤児だったという話

モーグルって最高ですよね。僕は見るのもやるのも大好きなのですが(今ひとつ嘘をつきました)、昨日は男子のモーグル決勝がありました。モーフンしながら見ていたんです。そして、パワフルな滑走で3位を獲得したのがアメリカのドーソンでした。
このドーソン顔を見るとアジア系だったので、もしや日系アメリカ人とか思っていたのですが、解説によると両親が韓国籍とのこと。へーそれでアメリカに移住してモーグルやってなんて結構ボンボンだったんだねー。なんて思っていたのですが、実は孤児だったと今日わかってびっくりしました。
韓国出身ドーソン、感謝の「銅」=育ての母は目に涙より

韓国・釜山生まれのドーソンは、孤児院にいた3歳のとき、養子として米国に渡った。引き取り先のドーソン夫妻は、ともにスキーのインストラクター。その影響もあり、ドーソンは4歳からスキーを始め、12歳でモーグルに転向した。

僕、こういう話に弱いんです。しかも調べていったらソウルだかプサンだかの路上に捨てられていたらしいですよ。ひどい話ったらないですよ。本当に素敵な夫妻に見つけてもらってよかったですよね。
しかも、最近になって「私が実の親だ」とか出てきている人もいるみたいで腹立たしいったらありゃしないわけですよ。オリンピック選手になって有名になったから?恥を知れ、恥を。なんか無性に腹が立ってきました。

生みの親に会うため、韓国を探し回ったこともある。今はひまな時間を見つけ、養子の子供たちに韓国の文化を伝える活動に力を注いでいる。

だめだ、泣きそうだ。

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