昨夜、サイバーエージェントの藤田社長の ジャパニーズ・ドリーム を読了。
だいぶ前の本だったので、古本屋からの取り寄せだったんだけど、
コレは買って正解だった。
さらには、昨日本屋で買ったライブドアの堀江社長の
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
を今日から読んでる。
カンタン!って書いてあるけど、もちろんカンタン!なわけはない。
普通の人が苦と思うことを、苦に思わない堀江社長のバイタリティを行間から感じた。
多分今日中には読み終わる。
最近はこういう本をよく読むようになった。
堀江社長は正直、敬遠気味だったんだけど、
やっぱりなんといってもあのオン・ザ・エッジの社長だったわけで、
ちょっと面接行こうかなとだいぶ前に思ったりもしたわけで、
そういえば家賃補助が7万円だったわけで、
そこらへんの起業に至る話は興味深く読んだ。
二人とも言っているのは「営業」の重要性だ。
藤田社長がインテリジェンスのナンバーワン営業マンだったのは有名な話だったけど、
堀江社長も営業以外はアウトソースすればいいと言っている。
すなわち、営業はアウトソースしてはダメだということ。
僕もさっそく影響を受けて、営業を軸にした事業計画書にするべく再構築している。
そういえば興味深かったのが、ベンチャーの社長のアンケートかなんかで、
「たくさんのお金が入ったら何をしますか」みたいな質問があったんだけど、
他の人が「南の島で暮らしたい」とか「いい車を買いたい」に言っている中で、
「次の事業に挑戦する」と答えた人がいて、
それは藤田社長と、堀江社長と、楽天の三木谷社長の3人だけだったという話があった。
今、勝ち残っているのは・・・いわずもがなですな。
そんな感じで、僕もちょっと気合をいれなくてはいけないなと、
腹に力を込めて気合を入れた。プッ。おなら出た。